利用者さん・職員・
自分の三者が
心地よい環境をつくる


Q01.あなたのお仕事について、教えてください。
今は育児のため9:00~16:00まで勤務しています。普段は利用者さんの直接支援を行いながら、すき間時間でサービス管理責任者として個別支援計画の作成や管理などを行っています。利用者さんそれぞれの意向に基づいた支援計画作りを心がけています。
Q02.入職の決め手を教えてください。
説明会に参加した際、とても温かい雰囲気を感じて、直感で「ここで働きたい!」と思いました。採用担当の方々がとても優しく、安心感があったことも印象深いです。また、年次有給休暇の他にリフレッシュ休暇が4日間取得できることにもとても魅力を感じました。
Q03.入職したばかりの頃はどのようなお仕事からスタートしましたか。
所属しているグループの利用者さんの名前を覚えることから始めました。作業のお手伝いやお手洗い介助など、先輩職員に一つひとつ教えてもらいながら覚えていきました。
Q04.入職したばかりの頃で、心に残っているエピソードを教えてください。
宿泊行事で初めて引率したときのことが印象に残っています。いつもは日中しか一緒に過ごしていない利用者さんの暮らしを知ることができました。お風呂や寝るときの様子は事前に聞いてはいましたが、実際に支援することで利用者さんへの理解がより深まりました。
Q05.入職から現在まで、お仕事の変化があれば教えてください。
入職時は主に自分がどう働きたいかを考えて働いていましたが、サービス管理責任者になってからは事業所全体に目を向けるようにしています。利用者さんだけではなく、支援職員や事業所に関わってくださるすべての人が心地よく過ごしやすい事業所作りを目指しています。

Q06.なぜ長尾福祉会で働き続けられているか教えてください。
休みが取りやすく、施設長・上司・同僚に恵まれて、毎日楽しく働けているからだと思います。子育てしながら働いていると、子どもが体調を崩すことが多くあります。通院のために1時間早上がりすることや、風邪を引いた時には2~3日連続でお休みしてしまうこともあります。ですが、職場にはそんな状況を理解してくださる方が多く、サポートしてもらいながら働き続けることができています。
Q07.「長尾福祉会らしい」と思うことと、理由も教えてください。
温かい・柔らかい・円い(まるい)です。上司や同僚や温かい人たちが多く、型にはまらずやりたい!と思ったことを応援してくれる柔軟さがあると思います。そんな職員・事業所は、円く連携を取り合いながら働いています。
Q08.働いていて、心に残っているエピソードを教えてください。
ある利用者さんから嫌われてしまい、働き始めの自分にとってはとても辛い時期がありました。上司があいだに入ってくださったのですが「辛く悲しい思いをした分だけ、後輩ができて悩んでいるときにサポートできる人間になれるよ」とアドバイスをしてもらい、辛いなかでも前向きでいることができました。実際に利用者さんとの関係で悩んでいる後輩がいるときは、このときのことを基にアドバイスすることがあります。
Q09.これからやってみたいこと・チャレンジしたいことを教えてください。
育児や介護、自分の疾病など様々な事情を抱える人たちが働くことを諦めることがない法人になれるよう、働きかけていけたらいいなと思っています。それぞれのライフステージの変化や抱える事情により、ワークライフバランスも同じく変化していきます。そのとき法人での多様な働き方を用意することで、退職以外の選択肢を広げたいです。
Q10.長尾福祉会への入職を考えている方にメッセージをお願いします。
私は新卒として入職してから、妊娠出産で2年以上休業した後に職場復帰をし、周りのたくさんの方にサポートしていただきながら働いてきました。主人も同じ法人内で働いていますが、育児休業を2回に分けて取得しました。男性も女性も働きやすく、長く勤めやすい職場だと思います。